減薬にチャレンジしている。
先日旅行に出かけた際に薬を一種類忘れてしまい、かなり慌てたのだが、効果がゆっくり現れる薬だったため大きな影響が出る前に二泊三日が過ぎ去っていた。というか旅行中、頭の中がいい感じに静かになっていた気がする。音や表現の違和感などの小さな刺激でワーワー意識が動揺する、あの感じがない。(旅行先の小さなトラブルでパニックになりかけることはあったが、それは頓服薬でどうにかなった)。三日間、衝動性や多動性が少し落ち着いていた。ここしばらく悩まされていたことって、薬の副作用だったのか…? それとも旅行の刺激が脳に良かったのか。とりあえず、帰宅してしばらくしてから主治医と相談して、様子を見つつ減薬してみることにした。
隔日方式で、現在は二日に一度その薬を服薬している。ほかの薬は以前と同じだ。
気分は毎日服薬していた時より明らかに落ち着いている。
頭痛は少しおさまっている…ような気がする。(わたしはどこかしら痛くない日の方がまれなのだ)。しかし、服薬していない日は低気圧による上咽頭痛が増している、ような気がする。
というか上咽頭痛と頭痛って別だったのか。
わたしは昔からこうである。
体の色々なところがよく痛むいっぽうで、鈍い。
「なんとなく朝から調子が悪い」というときに、「頭痛だ」ということに気がつくのが大体午後3時頃だ。奥歯に虫歯があるとき、上の歯が痛いのか下の歯が痛いのか自分で分からない。「気がする」ばっかりである。