教室の日向ばかりがよく似合うきみに黒蝶貝の指環を
シンウル/メフィラスとサトル
(ちょっと二十面相と小林君かも)
教室の日向ばかりがよく似合うきみに黒蝶貝の指環を
シンウル/メフィラスとサトル
(ちょっと二十面相と小林君かも)
銀無垢のナイフはついに肉を裂き血に塗れつつたちのぼる自我
シンウル/リピアー
銀いろの正中線をひらくとき溢れるヘモグロビンではない赤
シンウル/メフィラス
木苺の香りを連れて生垣のように銀河を飛び越えてゆけ
ウルトラマンゼロ
凍空に轟きわたるジェット音 外星人のおとずれを待つ
シンウル/神永でもサトル君でも浅見でも 誰でも
レコードは差し替えられて残り香の百合の香りを追うすべはない
レコードは置き換えられて 残り香の百合の香りを追えよ人類
シンウル/リピアー
太陽のかわりに捥いだ蜜柑の実 花盗人のように笑って
シンウル/メフィラスとサトル
三次創作短歌でした
元ツイート
送り火を焚くのはきっと僕だろう夕焼けをみる君をみていた
シンウル/神永とリピアー
IF世界線を捏ねてました
心臓をはんぶんきみにやりたくて差し出す赤いホイルチョコレート
シンウル/神永→リピアー
禍特対にいっしょにいる世界線
バレンタイン短歌です
にんげんに馴染むあなたにひと皿のカレー芽のまだのこるじゃがいも
シンウル/メフィラス←サトル
悪質宇宙人にふさわしい悪い地球人のサトル君です。