ほっぺたに爪を立ててよ知るひとのすくない貶《けな》しことばをゆるす
光る君へ/「馬鹿」
ほっぺたに爪を立ててよ知るひとのすくない貶《けな》しことばをゆるす
光る君へ/「馬鹿」
縛られてくれるおんなを好きになる跣足《せんそく》の引く緋《ひ》の長袴
光る君へ/花山天皇
忠誠を(首を捧げるから蹴って 躓かないよう跳んでいきます)
光る君へ/師貞親王へ夢短歌です
男の子ではないからだ髪の毛が太ったままで白くなってく
光る君へ/まひろ
裁かれることはないから靴を脱ぎ茨の森を抜けて崖へと
光る君へ/藤原道兼
ご褒美に手に白玉を載せたげる泣いたり喚いたりしましたね
どう康/瀬名
殺したい人間だけを殺せない呪いを浴びて血染めのけもの
どうする家康/信長
本能寺でした
切腹は三文字にする灰色の尖晶石をいっぱい詰める
龍馬伝/武市半平太
火のようなひとを愛したわれこそが大火となれと冀望したのだ
麒麟がくる/信長←信長
因業の牙がわたしを噛むときはあなたが其処にいるのでしょうね
鎌倉殿