きみに似た直《す》ぐの茎《なかご》の菊の白 身を灼くほどの友情よあれ
光る君へ/まひろと道長
きみに似た直《す》ぐの茎《なかご》の菊の白 身を灼くほどの友情よあれ
光る君へ/まひろと道長
ほっぺたに爪を立ててよ知るひとのすくない貶《けな》しことばをゆるす
光る君へ/「馬鹿」
縛られてくれるおんなを好きになる跣足《せんそく》の引く緋《ひ》の長袴
光る君へ/花山天皇
忠誠を(首を捧げるから蹴って 躓かないよう跳んでいきます)
光る君へ/師貞親王へ夢短歌です
男の子ではないからだ髪の毛が太ったままで白くなってく
光る君へ/まひろ
裁かれることはないから靴を脱ぎ茨の森を抜けて崖へと
光る君へ/藤原道兼
おれほどは飢えを知らないおとうとが小判を投げるおれの代わりに
「首」/秀吉
斃れたら胸にグラジオラスの花 手向けがあると信じているね
「首」/秀吉→光秀
※嘔吐表現があります
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唇は生ぬるくあり男なら食わせ者ものめと罵られたし
「首」/秀長