火のようなひとを愛したわれこそが大火となれと冀望したのだ
麒麟がくる/信長←信長
火のようなひとを愛したわれこそが大火となれと冀望したのだ
麒麟がくる/信長←信長
生まれ出ずる悩みをすべて払うにはきみに手わたす赤い勾玉
麒麟/十兵衛
おとうさんあれはぼくです金いろの海に蛭子が浮かんでいます
麒麟/信長
せめてもの送り火どうかわが君がこんどは道に迷わぬように
麒麟/十兵衛
ああ吾はお前が灯した火であってお前が放つ火で果てるのだ
麒麟/信長
弑虐は悦びか、否、半身を引きちぎっては生きていけない
麒麟/十兵衛