カテゴリー: 短歌

2022/11/24

/ rain

星ひとつ砕けるきみがドトールでたのんだ僕とおなじコーヒー

シンウル／神永→リピアー
生存IF その後禍特対でウルトラマンやってるふたり

きみの手が砂糖をひと匙コーヒーへ小さな渦が宇宙みたいだ

神永←リピアー
2022/12/03
返歌のようなものを思いついたので…

2022/11/23

/ rain

友情とは天秤を傾けること取り残されて独りのタンゴ

シンウル／メフィラス→サトル

ひそやかに革命は起きブランコを漕ぐことはない　もう決めている

シンウル／リピアー

テーマは天秤とブランコでした。

2022/11/22

/ rain

友だち、と呼んでくれたねオニキスに指紋をつけるおごそかな手指

シンウル／メフィラス→←サトル

2022/11/22

/ rain

だってそれあんたじゃないしだいじょうぶ、わたしがプリンも買ってきたげる

invert城塚翡翠倒叙集／真→翡翠

2022/11/21

/ rain

あの星がきみの瞳がまたたいたまたたきほどのきみのいのちが

シンウル／メフィラス→サトル

2022/11/20

/ rain

ただしくて情が深くて繊細な彼（か）の足もとに積まれた髑髏
そのひとはやさしいのだと知らされてわれの社に雪降りつもる

鎌倉殿／公暁と実朝