神に似たひとの独白「きみもまたわたしを置いて先立ってゆく」
シンウル／ゾーフィ
カテゴリー: 短歌
2022/11/25
考える必要はない 手のひらに目を覆われてなだれてゆけば
報われていいはずなんだ あのひとがシャワーを浴びる音がささやく
エルピス／一首目浅川恵那・二首目岸本拓朗
2022/11/24
星ひとつ砕けるきみがドトールでたのんだ僕とおなじコーヒー
シンウル／神永→リピアー
生存IF その後禍特対でウルトラマンやってるふたり
きみの手が砂糖をひと匙コーヒーへ小さな渦が宇宙みたいだ
神永←リピアー
2022/12/03
返歌のようなものを思いついたので…
2022/11/23
ほんとうにノイズでしたかノイズのような悲鳴ではなく
創作／ホラー
2022/11/23
友情とは天秤を傾けること取り残されて独りのタンゴ
シンウル／メフィラス→サトル
ひそやかに革命は起きブランコを漕ぐことはない もう決めている
シンウル／リピアー
テーマは天秤とブランコでした。
2022/11/22
友だち、と呼んでくれたねオニキスに指紋をつけるおごそかな手指
シンウル／メフィラス→←サトル
2022/11/22
もういちど痛くしようか あいさつの握手でできた擦過傷の手
創作
2022/11/22
言語野がオーバーヒートする夜はきみと朝まで喋っていたい
呪術廻戦／祓ったれ本舗
2022/11/22
だってそれあんたじゃないしだいじょうぶ、わたしがプリンも買ってきたげる
invert城塚翡翠倒叙集／真→翡翠
2022/11/21
あの星がきみの瞳がまたたいたまたたきほどのきみのいのちが
シンウル／メフィラス→サトル