ひとすじのルチルのはしる水晶よ彼(か)の流星をしばしとどめよ
シンウル/神永→←リピアー
ひとすじのルチルのはしる水晶よ彼(か)の流星をしばしとどめよ
シンウル/神永→←リピアー
鐘の音は二度、代わる代わるのピエタ ぼくの願いはたったひとつだ
シンウル/神永→リピアー
クリスマス・ツリーの赤い実 僕らはひとつの苹果を分かち合ってる
シンウル/神永とリピアー
クリスマス・イヴだったので。生存IFでも共存IFでも「姿見えなくとも 遥か先で見守っている」でも。
口づけを 生命の実と知恵の実を齧った末裔(すえ)の子であるわれら
→口づけをしよう生命(いのち)の実を食んだアダムの末裔(すえ)のヒトであるきみ
シンウル/神永とリピアー
神リピ神のつもりで作ったんですけどカヲシンカヲでも。12/25に改作。説明的になってしまったが
自由とは深夜の散歩と説くような世間知らずの説教を聞く
創作というか日記というか、日々の愚痴です。
たとえれば柚子湯の柚子を惑星に見立てて突ついてみる残酷
創作のつもりだったんですけどメフィラスでもいい。
ねえあなた満足かしらこの花をわたしは確かに受け取ったのよ
QED iff 23巻「同化」より
カルメンより「お前の投げた花は」
ああぼくら血も魂も分け合わず夜食に理由(わけ)を必要とした
うつくしい終わりは板の上でこそ 歯を磨けどもカレーの匂い
漫画ダブル 第二十八幕
シャンパンの泡は真上に立ちのぼるまるであなたの飛翔のように
2022/12/22のプレバトのフルーツポンチ村上さんの俳句「垂直にシャンパンの泡クリスマス」と、「シャンパンは光の生まれ変わり」というコメントで「ウルトラマンじゃん!」と思ったので短歌にしました(日記)。
ほかならぬあなたが息を吹きかけた埋め火の火があなたを包む
鎌倉殿/義時
まもりたい、きみたちの明日を望んでる執着を得てぼくは立ってる
シンウル/リピアー
人知れずおちた雲雀を捜してる僕のかけらがそこにあるんだ
シンウル/神永