忠誠を（首を捧げるから蹴って 躓かないよう跳んでいきます）
光る君へ／師貞親王へ夢短歌です
カテゴリー: 短歌
2024/01/14
蹂躙を願うあなたに長毛の熊の着ぐるみ越しの口づけ
創作クィアのラブ
2024/01/10
なにひとつ正しくはない奢られてタン塩かつてなくたべている
ファミレス行こ。／聡実
2024/01/10
非日常の化身みたいな涼しい眼ソフトクリーム買ってあげるよ
創作クィアのラブ
2024/01/10
最初からそうやったかな 自由席売らへんねんな年始の「のぞみ」
ファミレス行こ。／聡実
2024/01/10
男の子ではないからだ髪の毛が太ったままで白くなってく
光る君へ／まひろ
2024/01/09
裁かれることはないから靴を脱ぎ茨の森を抜けて崖へと
光る君へ／藤原道兼
2024/01/09
歳下のひとに星座を教わって呪いのように思い出したい
創作クィアのラブ
連作 気だるい傾城
城ひとつ傾けてまだ退屈であくびの涙を拭ってほしい
大輪の花じゃなくてもよかったと嘆息すればグミの慰め
創作クィアのラブ
2024/01/04
モナリザはカウチに横たわったまま写真をいちまい赦してくれた
創作クィアのラブ