鱗粉が降る私《わたくし》は眼がさめる踏みとどまってここで闘え
光る君へ/まひろ
鱗粉が降る私《わたくし》は眼がさめる踏みとどまってここで闘え
光る君へ/まひろ
内腿を噛み七時間窓際の鬱金香のすこし開きぬ
創作クィアのラブ
左手に鬱金香の花束を きみの歌など謡いはしない
真実は過去にあるからきみは私を振り返ったのだろう 霾《つちふ》る
ガンダムSEED DESTINY /ギルバート・デュランダル→ラウ・ル・クルーゼ
ほどいたら落ちる土くれ握るなら青い扇子のはずだったのに
花野辺はあまりに遠くわれもまた土に還ると風刺画、わらえ
光る君へ/道長→直秀/挽歌
あたたかい家があるなら地獄へと堕ちねばならぬ火灯し頃に
創作クィアのラブ
寺山修司のパロディです
「少女倶楽部は 地獄はおちろ」
見てみたい俺の裡《うち》にもあるようなアネモネの斑《ふ》、ほんものの創《きず》
光る君へ/花山帝
客人として聴く琵琶の音この世にも吾がためのみの落暉はありて
光る君へ/道兼
傷あとを痛めつければ眉が寄る生きているって俺に教えて
光る君へ/花山帝と道兼
「今からで殺せる父はありますか」
「三つプランを用意してます」
創作