雲母を剥ぐように生きてるきみの爪にやすりをかける じっとしてろよ
創作BL
雲母を剥ぐように生きてるきみの爪にやすりをかける じっとしてろよ
創作BL
フレームを指で象るその向こうきみは決して膝をつかない
創作兼日記
「俺と血を絶やしてみない?」
「口説くならもうすこしマシなこと言え。
いいよ」
一次創作/BL
鬱血の鬱金桜を頬辺(ほおべた)に晒しうかがう復讐のとき
一次創作
見ていたい一千億の残酷が肩に降れども折れぬあなたを
一次創作(というか日記)
そういえばきみに会うのはいつも夜歓楽街で卓球を打つ
逢引は鏡に映らない人と、ラブホの鏡張りの部屋にて
おそろしいと思ったことはないけれどあなたの口の位置をしらない
一次創作BL
三首目はメフィラス←サトルでもいいな…
自由とは深夜の散歩と説くような世間知らずの説教を聞く
創作というか日記というか、日々の愚痴です。
たとえれば柚子湯の柚子を惑星に見立てて突ついてみる残酷
創作のつもりだったんですけどメフィラスでもいい。
一冊の本をあなたにのこしてく手紙よりきっと雄弁だろう
創作
「にんげんのふりがうまいね」「そうでしょう あなた好みになったんですよ」
創作