三日月に齧られていた神さまを叩いて削るお守りにする
創作BL
三日月に齧られていた神さまを叩いて削るお守りにする
創作BL
永遠をきみに捧げる剛毛の莢を潰して豆を差しだす
創作BL
神さまに名前をつけた廃屋に倒れたままの三ツ矢サイダー
創作BL
手の甲の慕わしさならあるけれど恋愛などは分からず帰る
一次創作/戸叶名雪
輪郭をほしがる口に押しいれる苺の味のチュッパチャップス
創作BL
言語野の過剰活動愛などをささやくつもりなんてなかった
創作
色水を炭酸水で割ることを魔法と呼んで戦車の前へ
蜂の巣のこころをあげるジャケットの裾を摘んで心臓はここ
創作BL
レッドってきみのことだよわたしたちがもしも戦隊ものだったなら
創作百合
プラットフォームの対岸 もういない弟が手招いている朝
一次創作