半熟の黄身の表面張力を呪いを自恃と呼んで王さま
呪術廻戦/宿儺
半熟の黄身の表面張力を呪いを自恃と呼んで王さま
呪術廻戦/宿儺
真上からみおろしてみるあなたらのつむじあるいは国会議事堂
岡田索雲「ある人」の感想短歌です
研磨とはちいさな傷をつけること荊のような石座に載せて
綺羅星を並ばせないで舌のうえ薄荷の味の飴が融けゆく
宝石の国
なにひとつ正しくはない奢られてタン塩かつてなくたべている
ファミレス行こ。/聡実
最初からそうやったかな 自由席売らへんねんな年始の「のぞみ」
ファミレス行こ。/聡実
男性の歌も歌えた「地元じゃ負け知らず」だった最強だった
漫画「喪服のサイズが変わる前に」の感想短歌です
さざなみの音はどこにも追いついて擦り減ることのない螺子を巻く
ちいかわ島編の二次創作です
境界に咲く花きみはつま先で砂をつかんで立っていたよね
『ブルーブラッドヴァンパイア』の感想短歌です。今日はBL漫画をたくさん読みました。
十九のすがたのままの青年が喫い続けてる紙巻き煙草
封神演義/天化
楼《たかどの》の風に吹かれていたっけか俺と同じに黒髪の母
封神演義/天化