2023/06/19

うつくしい思い出なんかにしないでね素足の浜は引くほど熱い

大豆田とわ子と3人の元夫の感想短歌です

2023/04/30

延命のための煙草を燻らせてタールまみれのわたしの慕情

割れやすき眼の膜として銀縁の硝子の眼鏡 栄螺を焼く

ハゲタカ/鷲津政彦

鬼は外となえてばかりいるひとに煙草の煙を吹きかけてやる

ハゲタカ/西野

2023/03/24

革命といえば農機具革命を知るのみの子ら また春が来る

大奥含む江戸時代フィクション

2023/02/16

弔いのかわりに奈落から吾が迫り出す「怪人二十面相」

探偵ロマンスと「少年探偵団シリーズ」の二次創作短歌です