ああ吾のこの背の高さこのために吾子に傘を差すつとめのために
初恋の悪魔/雪松
ああ吾のこの背の高さこのために吾子に傘を差すつとめのために
初恋の悪魔/雪松
神仏を口説いて落とす自負ならばあるがいったい俺はいつまで
足おとをすべて兵馬の行軍と聞く友の聞かぬ吾(われ)の足おと
鎌倉殿/義村
盤上でとなりどうしになっただけでも話そうよこれからのこと
/水星の魔女
いつだって愛に犠牲はつきものでたったひとつの冴えたやりかた
ドンブラザーズ/雉野つよし
そうここが前線われら未青年ここより生きる場所を知らない
/水星の魔女
明日さえ、そう明日さえ乗り切れば、この鎌倉の空も晴れるか
鎌倉殿/頼朝、義時
ひた走る先立つひとを抜き去れるほどの速さで わたしは鬼神
鎌倉殿/巴
何度でも生まれ変わって僕はまたあなたの艦に乗るのだろうな
宇宙海賊キャプテンハーロック/台羽正
永遠が過ぎ去ったあと夕暮れの街彼は不在のものがたり
深夜さんの「不在の探偵」の二次創作短歌です。
蒐集の字に鬼ひとり永遠の追いかけっこをしようじゃないか
少年探偵団シリーズ/二十面相