飛び降りを思わせる描写があるため畳みます
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投稿者: rain
2024/03/11
水鏡の水仙 月のあかるさが恥ずかしくって鼻を寄せあう
光る君へ/道兼と花山帝
2024/03/11
鱗粉が降る私《わたくし》は眼がさめる踏みとどまってここで闘え
光る君へ/まひろ
2024/03/06
内腿を噛み七時間窓際の鬱金香のすこし開きぬ
創作クィアのラブ
2024/03/06
左手に鬱金香の花束を きみの歌など謡いはしない
2024/03/05
真実は過去にあるからきみは私を振り返ったのだろう 霾《つちふ》る
ガンダムSEED DESTINY /ギルバート・デュランダル→ラウ・ル・クルーゼ
2024/03/04
ほどいたら落ちる土くれ握るなら青い扇子のはずだったのに
花野辺はあまりに遠くわれもまた土に還ると風刺画、わらえ
光る君へ/道長→直秀/挽歌
2024/03/01
あたたかい家があるなら地獄へと堕ちねばならぬ火灯し頃に
創作クィアのラブ
寺山修司のパロディです
「少女倶楽部は 地獄はおちろ」
2024/02/27
見てみたい俺の裡《うち》にもあるようなアネモネの斑《ふ》、ほんものの創《きず》
光る君へ/花山帝
2024/02/26
客人として聴く琵琶の音この世にも吾がためのみの落暉はありて
光る君へ/道兼