魂をなぞるかわりにサッカリン分子式だけそらで唱えた
創作クィアのラブ
去年から行方不明の父ぼくがからくり箱の鏡を割った
ゴージャスもラグジュアリーも足りなくてただ有閑倶楽部《タイトル》を覚えておいて
久しぶりに読む有閑倶楽部、やっぱおもしれ〜という短歌です
ひとつだけ欲を代入するならばペントハウスに月光は満つ