真上からみおろしてみるあなたらのつむじあるいは国会議事堂
岡田索雲「ある人」の感想短歌です
真上からみおろしてみるあなたらのつむじあるいは国会議事堂
岡田索雲「ある人」の感想短歌です
研磨とはちいさな傷をつけること荊のような石座に載せて
綺羅星を並ばせないで舌のうえ薄荷の味の飴が融けゆく
宝石の国
目撃者、同時に共犯者でもあるものなんだ 答え:弟
光る君へ/道兼と道長
色褪せた芍薬 軍靴は王朝の末期に高く鳴らされるもの
日記です
ひび割れのひかる藍柱石《アクアマリン》は君かつて成長痛の膝小僧
創作クィアのラブ
探偵と若様
茜さす朝は狼藉はつ雪を融けきるまえに踏みしだく音
茜さす朝は狼藉はつ雪は融けだすまえに踏みしだくもの
雪のようなホワイトガーデンクォーツを購入したので、日記です
2024/04/05 修正
刺すことは残酷なれば蝋燭のかそけき火へと吹きかける息
光る君へ/明子
何度でも出逢いなおせる最初からちがったブーツを脱ぎ捨てたなら
ブレイバーン/スミスとイサミ