ほっぺたに爪を立ててよ知るひとのすくない貶《けな》しことばをゆるす
光る君へ/「馬鹿」
ほっぺたに爪を立ててよ知るひとのすくない貶《けな》しことばをゆるす
光る君へ/「馬鹿」
有機物の愛はわたしにむつかしく「はい」が「はい」ではないのなら 何
ブレイバーン/ブレイバーン
縛られてくれるおんなを好きになる跣足《せんそく》の引く緋《ひ》の長袴
光る君へ/花山天皇
俺のこと使ってくれてかまわないスマホのライト機能みたいに
創作?/探偵と若様/探偵
剣として法を戴く 僕にしかできないことがあると信じた
傘として法を戴く 時代など罰から逃げる理由《わけ》にならない
『刀と傘』/江藤新平・鹿野師光
師光は2024/01/31追加
あなたにはまじめに誓う棘として唾液をすべて飲み干すことを
創作?/探偵と若様/探偵
観ていたい、あますことなく書き記したくて死なずの宦官となる
日記です
くろがねのロボットの掌《て》にくだかるる脊椎(死んだ女の数の)
ブレイバーン/青年という名のロボット
永久に永久に百合がつぼみであるように舐めてしゃぶって朝露を飲む
創作クィアのラブ
「連れてって」囁かれればどこだって連れて行くのにローファーのきみ
創作?/探偵と若様/探偵